黒ひげ危機一発はクリスマスパーティーの主役になれるのか!?
黒ひげ危機一発が盛り上がってますよね。
1度や2度、みんなやったことありますよね。
1975年デビューの海賊は現在42歳ということで働き盛り。
樽に収まっている場合じゃないですよね。
ドカンと飛び出しましょう。
黒ひげ危機一発ゲームをやって盛り上がるのもそうなんですが、今盛り上がっているのはちょっと別の理由なんです。
タカラトミーのTwitter公式アカウントでこんなツイートがあったからなんです。
えっ、て思いますよね。
黒ひげ危機一発のルールは海賊を飛ばした人が負け。のはずが最初はそうじゃなかったんです。
現在パッケージにも海賊が飛び出した人が負けと明記してあるんですが、これも1995年から変更されたということなんです。
黒ひげ危機一発ルール変更は何故起こったのか
じゃぁ勝ちが何故負けになったのか。
ルールが正反対になったんだから大事です。
黒ひげ危機一発開発チームは囚われの身になった海賊を助け出すというストーリーで1975年に世に送り出したので、海賊を助け出したとして飛ばした人の勝ちだったんです。
ところが、テレビで黒ひげ危機一発を使われた際に、番組内容では飛び出した人が負けとして扱われ、そのことが世間一般の常識として広まったんです。
テレビの力はすごい!
世間の一般常識と開発チームの意図がずれ始め、1979年に黒ひげ危機一発のルールはユーザーに委ねられる「自由」になったんです。
更に1995年、「負け」と表記するようになったんです。
奇しくも海賊20才、成人した途端に負けになってしまったんです。
クリスマスゲームの主役になれる?
当時テレビでも採用されるぐらい人気のゲームだった黒ひげ危機一発は、パーティーやイベントでよく使われていました。最近ではあまり見かけなくなりましたが、今年のクリスマスパーティーでは黒ひげ危機一発を用意して、「実は最初飛び出した人が勝ちだったんだよ~」って教えてあげるのもいいんじゃないですか。
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